過電流遮断器として低圧電路に施設する定格電流40 A のヒューズに80 A の電流が連続して流れたとき,溶断しなければな…

一般問題 第15問

過電流遮断器として低圧電路に施設する定格電流40 A のヒューズに80 A の電流が連続して流れたとき,溶断しなければならない時間[分]の限度(最大の時間)は。ただし,ヒューズは水平に取り付けられているものとする。

正答 ロ
正答は (2)。 【結論】 低圧電路に施設するヒューズは、水平に取り付けた場合、定格電流の区分に応じて、定格電流の1.6倍と2倍の電流を流したときに決められた時間内に溶断しなければなりません(電気設備の技術基準の解釈 第33条)。 定格電流40Aは「30Aを超え60A以下」の区分です。80Aは定格電流の2倍なので、4分以内に溶断しなければなりません。 【溶断しなければならない時間】  定格電流の区分  1.6倍のとき  2倍のとき  30A以下  60分  2分  30Aを超え60A以下  60分  4分
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 60Aを超え100A以下  120分  6分  100Aを超え200A以下  120分  8分 また、ヒューズは定格電流の1.1倍の電流に耐えなければなりません。 【誤りの選択肢】 (1) 3  表にない値です (3) 6  60Aを超え100A以下のヒューズに2倍の電流を流したときの値です (4) 8  100Aを超え200A以下のヒューズに2倍の電流を流したときの値です 【間違えやすい点】 40Aは30Aを「超えて」いるので、30A以下の区分(2分)ではありません。区分の境目の「以下」「超え」を正確に読み取ってください。

出典:令和4年度下期第二種電気工事士学科試験 問15(一般財団法人 電気技術者試験センター 公表)出典元ページ

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