機械集材装置に、索の種類(ワイヤロープの用途)別に安全係数が次の数値であるワイヤロープAからCまでを使用するとき、法令上…
関係法令 第28問
機械集材装置に、索の種類(ワイヤロープの用途)別に安全係数が次の数値であるワイヤロープAからCまでを使用するとき、法令上、違反とならない組合せは、次のうちどれか。A 主索B 作業索(巻上げ索を除く。)C 台付け索
- (1)A: 2.5 B: 5.0 C: 5.0
- (2)A: 2.7 B: 7.0 C: 4.5
- (3)A: 2.8 B: 3.8 C: 3.0
- (4)A: 3.0 B: 4.8 C: 3.8
- (5)A: 3.2 B: 3.5 C: 6.0
正答 (2)
正答は (2)。この組合せが違反となりません。
A 主索 2.7 → 2.7以上 適合
B 作業索(巻上げ索を除く)7.0 → 4.0以上 適合
C 台付け索 4.5 → 4.0以上 適合
【ワイヤロープの安全係数】
巻上げ索、荷つり索 6.0以上
作業索(巻上げ索を除く) 4.0以上
控索 4.0以上
台付け索 4.0以上
えい索、復索 4.0以上
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主索 2.7以上
巻上げ索と荷つり索だけが6.0、主索だけが2.7、あとは4.0です。この三段構えで覚えます。
【ほかの選択肢】
(1) 2.5 → 主索が2.7未満で違反
(3) 3.8 → 作業索が4.0未満で違反
(4) 3.8 → 台付け索が4.0未満で違反
(5) 3.5 → 作業索が4.0未満で違反
【解く順序】
① 主索の欄を見て、2.7未満のものを消す
② 残りで、作業索と台付け索が4.0未満のものを消す
(1)だけが主索で落ちます。残る四つは、作業索か台付け索の
どちらかが4.0に届いていません。三つとも基準を満たすものを探します。
【ちょうど2.7でよい】
「2.7以上」なので、ちょうど2.7は適合
「超える」ではないところが要点です。
【主索が2.7でよいわけ】
主索は太く、張力の計算がしやすく、動かない索
動かないので曲げや擦れによる傷みが少なく、数値も見込みやすいのです。
【安全係数】
安全係数 = 切断荷重 ÷ かかる荷重の最大の値
大きいほど余裕があります。
出典:林業架線作業主任者 2024年上半期実施分(2024年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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