X株式会社のROEが8.0%、配当性向が40%であり、X社株式1株当たりの予想配当が60円である場合、定率で配当が成長し…

学科 基礎編 (19)

X株式会社のROEが8.0%、配当性向が40%であり、X社株式1株当たりの予想配当が60円である場合、定率で配当が成長して支払われる配当割引モデルにより計算したX社株式の理論株価として、次のうち最も適切なものはどれか。なお、期待収益率(割引率)は6.4%とし、期待成長率はサスティナブル成長率と同率であるものとして計算すること。

正答 (4)
正答は (4)。3,750円が適切です。 定率成長の配当割引モデルでは、理論株価=予想配当÷(期待収益率−期待成長率)です。期待成長率はサスティナブル成長率(ROE×内部留保率)で求めます。 【計算】 内部留保率 1−配当性向40%=60% サスティナブル成長率 8.0%×60%=4.8% 理論株価 60円÷(6.4%−4.8%) =60円÷0.016=3,750円 【ほかの選択肢】 (1) 1,250円 誤り (2) 1,875円 誤り (3) 2,500円 誤り
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成長率を「ROE×配当性向」(3.2%)としたり、配当性向を掛け忘れたりすると、正しい値になりません。 【関連する式】 サスティナブル成長率=ROE×(1−配当性向) 定率成長モデル P=D÷(r−g) ゼロ成長モデル P=D÷r

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2026年9月 (19)出典元ページ

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