オプション取引に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。…

学科 基礎編 (20)

オプション取引に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

正答 (3)
正答は (3)。これが不適切です。 カラーは、キャップとフロアを逆の立場で組み合わせた取引です。カラーの買いは「キャップの買い+フロアの売り」で、金利が上限を上回ればキャップから差額を受け取り、金利が下限を下回ればフロアの買い手に差額を支払います。キャップのオプション料をフロアの売りで得るオプション料で賄えるので、支払うオプション料を抑えられます。「キャップの買いとフロアの買い」で、範囲外ならどちらでも差額を受け取れるとする記述は誤りです。 【ほかの選択肢】 (1) 適切。ITM(イン・ザ・マネー)は、権利を行使すると利益が出る状態です。コールは原資産価格>権利行使価格、プットは原資産価格<権利行使価格のときです。
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(2) 適切。キャップの買い手は、オプション料を支払うことで、金利が上限金利(キャップ・レート)を上回ったときにその差額を受け取れます。変動金利の借入れの金利上昇に備える使い方をします。 (4) 適切。バリア・オプションは、原資産価格が一定の水準(バリア)に達したときに権利が発生する(ノックイン)か消滅する(ノックアウト)ものです。権利が限られる分、同じ条件のバリアの無いオプションよりオプション料は低くなります。 【キャップとフロア】 キャップの買い 金利が上限を上回ると差額を受け取る フロアの買い 金利が下限を下回ると差額を受け取る

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2019年1月 (20)出典元ページ

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