一般に、景気動向指数のコンポジット・インデックス(CI)の一致指数が上昇しているときは、景気の拡張局面といえる。…
金融資産運用 (11)
一般に、景気動向指数のコンポジット・インデックス(CI)の一致指数が上昇しているときは、景気の拡張局面といえる。
- (1)正しい(適切である)
- (2)誤っている(適切でない)
正答 (1)
正答は (1)。適切です。
景気動向指数のCI(コンポジット・インデックス)の一致指数が上昇しているときは、景気の拡張局面と判断されます。低下していれば後退局面です。
【CIとDI】
CI(コンポジット・インデックス) 景気変動の大きさやテンポを測る。現在は主にこちらが使われる
DI(ディフュージョン・インデックス) 景気の波及度合いを測る
かつてはDIが中心でしたが、変化の大きさを捉えられるCIが主に用いられるようになりました。
【景気動向指数の3系列】
先行系列 景気に先立って動く(新規求人数、東証株価指数、新設住宅着工床面積、消費者態度指数、マネーストックなど)
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一致系列 景気とほぼ同時に動く(有効求人倍率、鉱工業生産指数、生産指数、商業販売額、営業利益など)
遅行系列 景気に遅れて動く(完全失業率、家計消費支出、法人税収入、消費者物価指数など)
【雇用に関する指標の位置づけ】
新規求人数 先行
有効求人倍率 一致
完全失業率 遅行
企業はまず求人を増やし、実際に採用が動き、失業者が減るのは最後、という順序です。
【景気の判断】
CIの一致指数が上昇 → 拡張局面
CIの一致指数が低下 → 後退局面
【その他の景気指標】
日銀短観 日本銀行が四半期ごとに公表。業況判断DIが注目される
GDP 内閣府が四半期ごとに公表
マネーストック 日本銀行が公表
消費者物価指数 総務省が公表
企業物価指数 日本銀行が公表
作成する機関で整理してください。物価指数のうち消費者物価指数だけが総務省です。
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級学科試験 2020年1月 (11)出典元ページ
最終更新日
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