一般に、日本の金利が一定のときに米国の金利が低下すると、米ドルを円に換える動きが強まり、円安ドル高が進行する要因となる。…
金融資産運用 (12)
一般に、日本の金利が一定のときに米国の金利が低下すると、米ドルを円に換える動きが強まり、円安ドル高が進行する要因となる。
- (1)正しい(適切である)
- (2)誤っている(適切でない)
正答 (2)
正答は (2)。「誤っている」が正しい判断です。
米国の金利が低下すると、米ドルで運用する魅力が下がるため、米ドルを売って円を買う動きが強まります。その結果、円高ドル安が進む要因になります。問題文は「円安ドル高」としているので誤りです。
【為替の変動要因】
米国の金利が上昇(日米の金利差が拡大) → ドル高・円安
米国の金利が低下(金利差が縮小) → ドル安・円高
日本の金利が上昇 → 円高
日本の物価が上昇 → 円安
日本の経常収支が黒字 → 円高
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金利の高い通貨にお金が集まる、という考え方が基本です。
【円高・円安の影響】
円高 輸入企業に有利/輸出企業に不利/外貨建て資産の円換算額は減る
円安 輸出企業に有利/輸入企業に不利/外貨建て資産の円換算額は増える
【外貨預金】
預入時 円を外貨に換える → TTS
払戻時 外貨を円に換える → TTB
TTS = TTM + 為替手数料
TTB = TTM - 為替手数料
往復すると手数料を2回負担するため、為替が動かなくても目減りします。
【外貨預金の課税】
利子 20.315%の源泉分離課税
為替差益 雑所得(為替予約がある場合は源泉分離課税)
【外貨預金の注意点】
預金保険制度の対象外
【購買力平価】
物価上昇率の高い国の通貨は下落する、という考え方
【金融政策】
日本銀行が金融緩和を進める → 円安の要因
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級学科試験 2020年1月 (12)出典元ページ
最終更新日
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