表面利率(クーポンレート)2%、残存期間3年の固定利付債を額面100円当たり102円で購入した場合の最終利回り(年率・単…

金融資産運用 (42)

表面利率(クーポンレート)2%、残存期間3年の固定利付債を額面100円当たり102円で購入した場合の最終利回り(年率・単利)は、( )である。なお、税金や手数料等は考慮しないものとし、答は表示単位の小数点以下第3位を四捨五入している。

正答 (1)
正答は (1)。1.31%です。 【最終利回りの計算】 最終利回り = {表面利率 + (償還価格 - 購入価格) ÷ 残存期間} ÷ 購入価格 × 100 = {2 + (100 - 102) ÷ 3} ÷ 102 × 100 = {2 - 0.6666…} ÷ 102 × 100 = 1.3333… ÷ 102 × 100 = 1.3072… ≒ 1.31% 102円で買って100円で償還されるので、3年間で2円の損失が出ます。年あたりに直すと約0.67円。年2円の利息からこれを引いた約1.33円が1年あたりの収益で、投資額102円で割ります。
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【4つの利回り】 応募者利回り  新規発行時に買って償還まで持つ場合 最終利回り   既発債を買って償還まで持つ場合 所有期間利回り 途中で売却する場合 直接利回り   購入価格に対する毎年の利息の割合 いずれも「1年あたりの収益 ÷ 購入価格 × 100」という形は同じです。違うのは、価格差を何年で割るかだけです。 応募者利回り (償還価格 - 発行価格) ÷ 償還期限 最終利回り  (償還価格 - 購入価格) ÷ 残存期間 所有期間利回り (売却価格 - 購入価格) ÷ 所有期間 【直接利回り】 2 ÷ 102 × 100 = 1.96% 価格差を考えないため、他の利回りより高く見えます。 【額面より高く買った場合】 償還時に損失が出るため、利回りは表面利率より低くなる 表面利率2%に対し、最終利回りは1.31%です。逆に額面より安く買えば、利回りは表面利率より高くなります。

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級学科試験 2020年9月 (42)出典元ページ

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