損害保険において、契約者が負担する保険料と事故発生の際に支払われる保険金は、それぞれの事故発生リスクの大きさや発生確率に…

リスク管理 (38)

損害保険において、契約者が負担する保険料と事故発生の際に支払われる保険金は、それぞれの事故発生リスクの大きさや発生確率に見合ったものでなければならないとする考え方を、( )という。

正答 (3)
正答は (3) 給付・反対給付均等の原則(公平の原則)。 保険料と保険金が、それぞれのリスクの大きさや発生確率に見合ったものでなければならない、という考え方を給付・反対給付均等の原則といいます。レクシスの原則とも呼ばれます。 危険度の高い人が低い人と同じ保険料では不公平になるため、リスクに応じた保険料を負担する、という考え方です。 【損害保険の基本原則】 大数の法則      少数では偶然に見える事象も、数を多く集めれば一定の法則が現れる 収支相等の原則    保険会社全体で、保険料の総額と保険金の総額が等しくなるようにする
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給付・反対給付均等の原則 個々の契約者について、保険料とリスクが見合うようにする 利得禁止の原則    保険によって利益を得てはならない 収支相等の原則は保険会社全体を見た原則、給付・反対給付均等の原則は契約者1人ずつを見た原則です。この違いが問われます。 (2)の適合性の原則は金融商品取引法の規制で、顧客の知識・経験・財産の状況に照らして不適当な勧誘をしてはならない、というものです。保険料の計算とは関係ありません。 利得禁止の原則から、損害保険では実際の損害額を超える保険金は支払われません(超過保険・重複保険の調整)。

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級学科試験 2023年1月 (38)出典元ページ

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