最初362 GBqであった放射性核種(半減期74日)の333日後のおよその強度は、次のうちどれか。…
ガンマ線照射装置に関する知識 第29問
最初362 GBqであった放射性核種(半減期74日)の333日後のおよその強度は、次のうちどれか。
- (1)8GBq
- (2)10 GBq
- (3)12 GBq
- (4)14 GBq
- (5)16 GBq
正答 (5)
正答は (5)。約16GBq です。
【何半減期たったか】
333 ÷ 74 = 4.5(半減期)
【残っている割合】
2の4.5乗 = 2の4乗 × 2の0.5乗
= 16 × 1.414 = 約22.6
【放射能の量】
362 ÷ 22.6 = 約16GBq
【端数の半減期の扱い】
0.5半減期 = √2分の1 = 約0.707倍
4.5半減期なら、4半減期(16分の1)のあと、さらに0.707倍。
362 ÷ 16 = 22.6
22.6 × 0.707 = 約16GBq
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【半減期ごとの残り】
1半減期で 1/2
2半減期で 1/4
3半減期で 1/8
4半減期で 1/16
5半減期で 1/32
【見当をつける】
4半減期で 362 ÷ 16 = 22.6GBq
5半減期で 362 ÷ 32 = 11.3GBq
4.5半減期なら、この二つの間。選択肢では14GBqと16GBqがその範囲に入りますが、0.707倍なので上寄りになり、16GBqです。
【対数を使わない解き方】
半分にしていく回数を数える
362 → 181 → 90.5 → 45.3 → 22.6
(4回で22.6)
あと0.5回分。22.6に0.707を掛けて約16。
【イリジウム192の半減期】
約74日
333日は、およそ11か月にあたります。1年たたずに、もとの22分の1まで減ります。線源を定期的に交換しなければならないのは、このためです。
出典:ガンマ線透過写真撮影作業主任者 2024年上半期実施分(2024年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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