最初362 GBqであった放射性核種(半減期74日)の407日後のおよその強度は、次のうちどれか。…

ガンマ線照射装置に関する知識 第29問

最初362 GBqであった放射性核種(半減期74日)の407日後のおよその強度は、次のうちどれか。

正答 (1)
正答は (1)。約8GBq です。 【何半減期たったか】 407 ÷ 74 = 5.5(半減期) 【残っている割合】 2の5.5乗 = 2の5乗 × 2の0.5乗       = 32 × 1.414 = 約45.3 【放射能の量】 362 ÷ 45.3 = 約8.0GBq 【端数の半減期の扱い】 0.5半減期 = √2分の1 = 約0.707倍 5.5半減期なら、5半減期(32分の1)のあと、さらに0.707倍。 362 ÷ 32 = 11.3 11.3 × 0.707 = 約8.0GBq
解説の続きをみる続きを閉じる
【半減期ごとの残り】 1半減期で 1/2 2半減期で 1/4 3半減期で 1/8 4半減期で 1/16 5半減期で 1/32 6半減期で 1/64 5半減期でおよそ30分の1、と覚えておくと見当がつきます。 【見当をつける】 5半減期で 362 ÷ 32 = 11.3GBq 6半減期で 362 ÷ 64 = 5.7GBq 5.5半減期なら、この二つの間。選択肢では8GBqと10GBqがその範囲に入りますが、真ん中より下寄り(0.707倍なので)になるので、8GBqです。 【対数を使わない解き方】 半分にしていく回数を数える 362 → 181 → 90.5 → 45.3 → 22.6 → 11.3 (5回で11.3) あと0.5回分。11.3に0.707を掛けて約8。 【イリジウム192の半減期】 約74日 この問題の407日は、およそ1年1か月半にあたります。

出典:ガンマ線透過写真撮影作業主任者 2024年下半期実施分(2025年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

この問題と解説は当サイトの責任で掲載しています。内容について、安全衛生技術試験協会へのお問い合わせはできません。

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「ガンマ線照射装置に関する知識」のほかの問題

  1. 2024年上半期(2024年10月公表) 第29問最初362 GBqであった放射性核種(半減期74日)の333日後のおよその強度は、次のう
  2. 2025年上半期(2025年10月公表) 第27問次の文は、ガンマ線照射装置の種類について記述したものである。文中の[  ]内に入れるAか
  3. 2025年下半期(2026年4月公表) 第25問単一エネルギーで太い線束のガンマ線が物質を透過するときの減弱を表す場合に用いられる再生係
  4. 2023年上半期(2023年10月公表) 第23問ガンマ線と物質との相互作用に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  5. 2023年下半期(2024年4月公表) 第21問同位体又は放射性壊変に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  6. 2023年下半期(2024年4月公表) 第29問最初900GBqであった放射性核種( 半減期74日)が、壊変して1GBqとなるのは、およ

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク