ガス集合溶接装置を用いて行う金属の溶断の作業に関するAからEまでの記述で、法令に定められていないもののみを全て挙げた組合…
関係法令 第10問
ガス集合溶接装置を用いて行う金属の溶断の作業に関するAからEまでの記述で、法令に定められていないもののみを全て挙げた組合せは次のうちどれか。A ガス集合装置から3メートル以内の場所では、喫煙、火気の使用又は火花を発するおそれのある行為を禁止し、かつ、その旨を見やすい箇所に掲示すること。B ガス装置室には、事業者のほかみだりに立ち入ることを禁止し、かつ、その旨を見やすい箇所に掲示すること。C バルブ、コック等の操作要領及び点検要領をガス装置室の見やすい箇所に掲示すること。D 導管には、アセチレン用とガス用との混同を防止するための措置を講ずること。E ガス集合装置の設置場所に適当な消火設備を設けること。
- (1)A,B
- (2)A,B,D
- (3)B,C
- (4)B,D
- (5)C,E
正答 (2)
正答は (2)。法令に定められていないのは A、B、D です。
【A 火気禁止は5メートル以内】
喫煙、火気の使用、火花を発するおそれのある行為を禁止する範囲は、ガス集合装置から5メートル以内です。3メートルではありません。
【B 立入禁止の対象は「係員のほか」】
ガス装置室には、係員のほかみだりに立ち入ることを禁止します。記述は「事業者のほか」となっており、誤りです。
事業者一人だけが入れて、装置を扱う係員が入れないのでは、作業になりません。入ってよいのはその装置を扱う係員で、それ以外の者を締め出すという定めです。
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【D 混同を防ぐのは酸素用とガス用】
導管について求められているのは、酸素用と(燃料)ガス用の混同を防止する措置です。「アセチレン用とガス用」では、どちらも燃料ガスの話になってしまい、意味をなしません。
酸素と燃料ガスを取り違えれば、酸素が燃料ガス側の配管へ流れ込み、重大な爆発になります。ホースの色分け(酸素は青、アセチレンは赤、LPガスはオレンジ)は、この混同を防ぐためのものです。
【法令に定められているもの】
C バルブ、コック等の操作要領および点検要領を、
ガス装置室の見やすい箇所に掲示すること。
E ガス集合装置の設置場所に、適当な消火設備を設ける
こと。
出典:ガス溶接作業主任者 2024年上半期実施分(2024年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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