ガス装置室に関する記述のうち適切でないものは、次のうちどれか。…
関係法令 第9問
ガス装置室に関する記述のうち適切でないものは、次のうちどれか。
- (1)移動して使用するもの以外のガス集合装置は、ガス装置室に設けなければならない。
- (2)ガス装置室の壁とガス集合装置との間隔については、当該装置の取扱い、ガスの容器の取替え等をするために十分な距離に保たなければならない。
- (3)ガス装置室の壁の材料は、不燃性の物としなければならない。
- (4)ガス装置室の屋根及び天井の材料は、軽い不燃性の物としなければならない。
- (5)ガス装置室は、ガスが漏えいしたときに、当該ガスが室外に漏えいしない構造としなければならない。
正答 (5)
正答は (5)。これが適切でない記述です。
ガス装置室は、ガスが漏えいしたときに、当該ガスが室外に排出される構造としなければなりません。「室外に漏えいしない構造」では逆になっています。
【なぜ外へ出すのか】
密閉してガスを室内に閉じ込めれば、可燃性ガスが少しずつたまっていき、やがて爆発範囲に入ります。そこに火気があれば室ごと吹き飛びます。
漏れたガスは外へ逃がす → 室内に爆発性の雰囲気を
つくらない
危険物を扱う室の考え方は、「閉じ込める」ではなく「たまらせない」です。ガス装置室の屋根や天井を軽い不燃性の物とするのも同じ発想で、万一の爆発時に圧力を上へ逃がし、壁の倒壊を防ぐためです。
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【ほかの選択肢】
(1) 移動して使用するもの以外のガス集合装置は、ガス装置室
に設けなければなりません。
(2) 室の壁とガス集合装置との間隔は、装置の取扱いや容器の
取替えに十分な距離を保ちます。
(3) 壁の材料は不燃性の物とします。
(4) 屋根および天井の材料は軽い不燃性の物とします。
「軽い」と「不燃性」の両方が必要で、難燃性と書かれていたら誤りです。
出典:ガス溶接作業主任者 2024年下半期実施分(2025年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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