市の保健センターでは電話育児相談を行っており、必要に応じて地区担当保健師による家庭訪問につなげている。電話育児相談の内容…
午後 第23問
市の保健センターでは電話育児相談を行っており、必要に応じて地区担当保健師による家庭訪問につなげている。電話育児相談の内容で、地区担当保健師に家庭訪問を依頼する優先度が高いのはどれか。
- (1)6 か月の子どもの離乳食が進まない。
- (2)1 歳0 か月の子どもがまだひとり歩きをしない。
- (3)4 か月の子どもの予防接種について教えてほしい。
- (4)2 歳の子どもが言うことを聞かないので叩いてしまう。
- (5)育児の話ができる友達が欲しいが近所に子どもがいる家庭がない。
正答 (4)
正答は (4)。2歳の子どもを叩いてしまう相談の優先度が高いです。
「言うことを聞かないので叩いてしまう」は、子どもの安全に関わる、虐待につながるおそれのある訴えです。親自身が困って電話をしてきたこのときに、地区担当保健師が家庭を訪ねて、子どもの様子と家庭の状況を確かめ、親の育児の負担や悩みを受け止めて支援につなぐことが、最も急がれます。
【ほかの選択肢】
(1) 6か月の子どもの離乳食が進まない 始めたばかりの時期によくある相談で、電話での助言や離乳食教室の案内で対応できる 誤り
(2) 1歳0か月でひとり歩きをしない ひとり歩きの始まる時期には個人差があり、1歳半ごろまでにほとんどの子ができるようになる。この時点で急ぐ必要はない。経過をみて健診で確かめる 誤り
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(3) 4か月の子どもの予防接種 情報提供で対応できる 誤り
(5) 育児の話ができる友達が欲しい 子育て支援センターや親子の集まりの紹介で対応できる 誤り
出典:2023年(令和5年) 保健師国家試験 問23(厚生労働省 公表)出典元ページ
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