A ちゃん(1 歳2 か月、女児)は、両親との3 人家族で、祖父母は近隣に居住しているが関係が不良で支援はない。かかりつ…
午後 第22問
A ちゃん(1 歳2 か月、女児)は、両親との3 人家族で、祖父母は近隣に居住しているが関係が不良で支援はない。かかりつけの小児科医から「1 か月前に予防接種で受診したときからA ちゃんの体重が減少している。両親は離乳食の進め方が分からず母乳だけを与えている。両親の養育が心配なため支援をしてほしい」と地区担当保健師へ連絡があった。両親に対する保健師の支援で優先度が高いのはどれか。
- (1)祖父母との同居を促す。
- (2)離乳食教室の参加を案内する。
- (3)地域の子育てサークルを紹介する。
- (4)離乳食の進め方のスケジュールを一緒に計画する。
- (5)両親と一緒にA ちゃんの1 週間ごとの体重増加の目標値を決める。
正答 (4)
正答は (4)。離乳食の進め方のスケジュールを一緒に計画します。
Aちゃんは1歳2か月で、本来は離乳の完了期にあたる時期ですが、母乳だけを与えられ、体重が減っています。栄養が足りていない状態で、早く改善する必要があります。両親は離乳食の進め方が分からないので、家庭の状況に合わせて、具体的にどう進めるかを両親と一緒に計画することが優先されます。
【ほかの選択肢】
(1) 祖父母との同居を促す 関係が良くない祖父母との同居は、現実的でなく、問題の解決にもならない 誤り
(2) 離乳食教室を案内 集団の教室は日程を待つことになり、個別の状況にも合わせにくい。体重が減っている今は個別の支援が先 誤り
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(3) 子育てサークルを紹介 孤立の予防には役立つが、栄養の問題への対応にならない 誤り
(5) 体重増加の目標値を決める まず食事の内容を改善することが先で、目標の数値だけでは改善の方法が分からない 誤り
出典:2025年(令和7年) 保健師国家試験 問22(厚生労働省 公表)出典元ページ
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