人口5 万人のA 市は中心地にマンションが増え、山間部は古い日本家屋が立ち並んでいる。高齢者人口割合は33 % で、今後…
午後 第41問
人口5 万人のA 市は中心地にマンションが増え、山間部は古い日本家屋が立ち並んでいる。高齢者人口割合は33 % で、今後も増加すると見込まれている。要介護状態となる者の割合が年々増加しており、他市に比べても高いことから、保健師は、A市の高齢者の実態を明らかにした上で、新たな介護予防事業を検討することにした。聞き取り調査の結果を踏まえ、介護予防事業の実施に向けて地域ケア会議を開催することにした。地域の実態の共有を行う会議の参加者で優先度が高いのはどれか。
- (1)民生委員
- (2)A 市医師会の会長
- (3)A 市の管理栄養士
- (4)病院の理学療法士
正答 (1)
正答は (1)。民生委員の参加の優先度が高いです。
地域の実態を共有する地域ケア会議では、高齢者の日常の暮らしの様子をよく知る人の参加が欠かせません。民生委員は担当の地区の高齢者の生活を日ごろから見守っており、どこにどんな高齢者が暮らしているか、外出や転倒の状況などの地域の生の情報を会議に持ち寄れます。
【ほかの選択肢】
(2) A 市医師会の会長 医療の立場からの協力は大切だが、地区の高齢者の暮らしの実態を最もよく知る立場ではない 誤り
(3) A 市の管理栄養士 栄養の専門職として事業の検討には加わるが、地域の実態の共有の場で優先される立場ではない 誤り
(4) 病院の理学療法士 リハビリテーションの専門職として事業の段階で力になるが、地域の暮らしの実態の共有には民生委員が先 誤り
出典:2024年(令和6年) 保健師国家試験 問41(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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