因果関係を推論する上で相対危険やオッズ比の大きさが指標となるのはどれか。…
午後 第23問
因果関係を推論する上で相対危険やオッズ比の大きさが指標となるのはどれか。
- (1)関連の一致性
- (2)関連の強固性
- (3)関連の時間性
- (4)関連の整合性
- (5)関連の特異性
正答 (2)
正答は (2)。関連の強固性の指標です。
疫学で因果関係を推論するときの基準(Hill の基準など)の一つが、関連の強固性(強さ)です。相対危険やオッズ比が大きいほど、要因と病気の関連が強く、偶然や偏りだけでは説明しにくくなるので、因果関係がある可能性が高いと考えます。
【ほかの選択肢】
(1) 関連の一致性 異なる集団・時期・研究方法でも、同じ関連が繰り返し確かめられていること 誤り
(3) 関連の時間性 要因への曝露が、病気の発生より前にあること 誤り
(4) 関連の整合性 その関連が、すでに分かっている生物学的な知識や事実と矛盾しないこと 誤り
(5) 関連の特異性 ある要因が特定の病気とだけ関連し、その病気がその要因でだけ起こるという、関連の一対一の対応 誤り
出典:2024年(令和6年) 保健師国家試験 問23(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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