A 市の保健師は、4 か月児健康診査未受診者の家庭訪問を行った。母親のB さん(40 歳)は「近隣に2 人で住む私の両親…
午後 第40問
A 市の保健師は、4 か月児健康診査未受診者の家庭訪問を行った。母親のB さん(40 歳)は「近隣に2 人で住む私の両親の介護があり、子どもの健診に行けなかった。父は要介護4 、母は要支援2 で、育児と介護で忙しい」と話した。保健師は、B さんと同様の人が他にもいるかもしれないと考え、育児と介護の両方をしている人の実態把握のために、アンケート調査を行うこととした。アンケート調査の結果、育児と介護の両方をしている人は、同じ立場の人とつながる機会がないため孤立感を感じており、同じ立場の人と交流し育児と介護の両方を行うつらさや両立の工夫点を共有する場を望んでいること、外出しづらい人が多いことが分かった。保健師は育児と介護の両方をしている人の集いの場づくりを行うことにした。この集いの場づくりで最も適切なのはどれか。
- (1)休日の開催
- (2)駐車場の確保
- (3)オンラインでの開催
- (4)保育と介護のスタッフの確保
正答 (3)
正答は (3)。オンラインでの開催です。
調査で、育児と介護の両方をしている人の多くが外出しにくいことが分かりました。オンラインで開けば、自宅から子どもや親のそばを離れずに参加でき、同じ立場の人と交流したいという希望にも応えられます。
【ほかの選択肢】
(1) 休日の開催 休日も育児や介護があり、外出しにくいことは変わらない 誤り
(2) 駐車場の確保 会場に出向くことが前提で、外出しにくい人の参加につながらない 誤り
(4) 保育と介護のスタッフの確保 有効な場合もあるが、費用と人手がかかり、外出しにくいという課題に最も直接に応えるのはオンライン 誤り
出典:2025年(令和7年) 保健師国家試験 問40(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「午後」のほかの問題
- 2024年(令和6年) 第41問人口5 万人のA 市は中心地にマンションが増え、山間部は古い日本家屋が立ち並んでいる。高
- 2023年(令和5年) 第4問A さん(45 歳、女性)は20 歳代に統合失調症を発症し、入退院を繰り返してきた。2
- 2023年(令和5年) 第22問成年後見制度に関する説明で適切なのはどれか。
- 2023年(令和5年) 第40問A 市は人口約3 万人の高齢化率35.6 % の市である。主要な産業は農業で、他市と比べ
- 2024年(令和6年) 第4問生活習慣病をもつ住民が自身の生活を見直すために役立つ情報を集め活用するのに必要なのはどれ
- 2024年(令和6年) 第23問因果関係を推論する上で相対危険やオッズ比の大きさが指標となるのはどれか。
スポンサーリンク

