直交2 門照射図(別冊No. 9)を別に示す。ターゲットに均一な線量を投与するための0°ビーム用ウェッジと90°ビーム用…

午後 第39問

直交2 門照射図(別冊No. 9)を別に示す。ターゲットに均一な線量を投与するための0°ビーム用ウェッジと90°ビーム用ウェッジの正しい組合せはどれか。0°ビーム用ウェッジ90°ビーム用ウェッジ

診療放射線技師 2023年(令和5年) 第39問の図
正答 (3)
正答は (3)。0°ビームには B、90°ビームには C を使います。 【考え方】 直交2門照射では、2つのビームが重なる角(入射側の体表どうしが近い部分)、この図ではターゲットの右上の側が高線量になり、反対の左下が低線量になります。ウェッジは厚い側(ヒール)で線量を下げるので、2つのウェッジのヒールを、高線量になる右上の角に向けて置きます。 【図の読み】 0°ビーム(上から):厚い側が右にある B  → 右側の線量を下げる 90°ビーム(右から):厚い側が上にある C  → 上側の線量を下げる
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こうすると、2つのビームの重なりによる右上の高線量が打ち消され、ターゲットに均一な線量を与えられます。 【ほかの選択肢】 (1) A・C 0°ビームの厚い側が左で、右上の高線量が強まる 誤り (2) A・D 両方とも厚い側が逆向き 誤り (4) B・D 90°ビームの厚い側が下で、右上の補正が足りない 誤り (5) B・なし 90°ビームの補正がなく、線量が均一にならない 誤り 【覚え方】 直交2門では「ヒールどうしを向かい合わせる(重なりの角へ)」。 ウェッジ角は、2門のなす角を θ として、90° - θ/2 が目安で、直交なら45°です。

出典:2023年(令和5年) 診療放射線技師国家試験 問39(厚生労働省 公表)出典元ページ

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