画像のデジタル化について正しいのはどれか。…
午前 第48問
画像のデジタル化について正しいのはどれか。
- (1)量子化を行ったあとに標本化を行う。
- (2)ナイキスト周波数は標本化周波数の2 倍である。
- (3)標本化定理により適切な量子化ビット数を決める。
- (4)量子化ビット数を増やすと量子化誤差は大きくなる。
- (5)最高周波数が10 cycles/mm のアナログ画像を0.1 mm 間隔で標本化するとエリアシング誤差を生じる。
正答 (5)
正答は (5)。正しいのはこれです。
0.1 mm 間隔で標本化すると、標本化周波数は1 ÷ 0.1 mm =10 cycles/mm です。正しく再現できる上限のナイキスト周波数はその半分の5 cycles/mm です。画像に含まれる最高周波数の10 cycles/mm がナイキスト周波数を超えるので、エリアシング誤差が生じます。
【ほかの選択肢】
(1) デジタル化は、標本化(位置を区切る)のあとに量子化(値を区切る)を行います 誤り
(2) ナイキスト周波数は標本化周波数の1/2 です 誤り
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(3) 標本化定理は、標本化の間隔(周波数)を決めるためのものです。量子化のビット数とは関係ありません 誤り
(4) ビット数を増やすと、値を細かく区切れるので量子化誤差は小さくなります 誤り
【標本化定理】
エリアシングを起こさないためには、画像の最高周波数の2倍以上の周波数で標本化します(間隔なら最高周波数の逆数の1/2 以下)。
出典:2023年(令和5年) 診療放射線技師国家試験 問48(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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