器官形成期の放射線被ばくにより胎児奇形を生じるしきい値[Gy]はどれか。…

午前 第66問

器官形成期の放射線被ばくにより胎児奇形を生じるしきい値[Gy]はどれか。

正答 (2)
正答は (2)。0.1 Gy です。 器官形成期(受精後およそ3〜8週)に胎児が被ばくすると、奇形が生じることがあります。これは組織反応(確定的影響)で、しきい値は約0.1 Gy(100 mGy)とされています(ICRP の勧告)。通常の X 線診断の胎児の線量はこれより十分に低いので、検査の被ばくを理由に妊娠を中断する根拠にはなりません。 【ほかの選択肢】 (1) 0.01 しきい値より1桁低い 誤り (3) 1   しきい値より1桁高い 誤り (4) 10  大きすぎる 誤り
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(5) 100  大きすぎる 誤り 【時期と影響】 着床前期:胚の死亡(しきい値 約0.1 Gy) 器官形成期:奇形(約0.1 Gy) 胎児期(受精後8〜15週):精神発達遅滞(約0.3 Gy。16〜25週は感受性が低い)

出典:2023年(令和5年) 診療放射線技師国家試験 問66(厚生労働省 公表)出典元ページ

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