PET の空間分解能で正しいのはどれか。…
午前 第28問
PET の空間分解能で正しいのはどれか。
- (1)陽電子の飛程が長いと高い。
- (2)ガントリ径が大きいほど高い。
- (3)3D 収集では2D 収集より高い。
- (4)シンチレータが小さいほど高い。
- (5)視野中心より視野辺縁の方が高い。
正答 (4)
正答は (4)。シンチレータが小さいほど空間分解能は高くなります。
PET の空間分解能は、検出素子(シンチレータの結晶)の大きさで大きく決まり、結晶の幅が小さいほど消滅γ線の入射位置を細かく特定できます。そのほか、陽電子の飛程や、2本の消滅γ線が完全には180度にならない角度揺動(非共線性)も分解能を低下させます。
【ほかの選択肢】
(1) 陽電子の飛程が長いと、放出された場所から離れて消滅するので分解能は低くなる。誤り
(2) ガントリ径が大きいほど非共線性の影響が大きくなり、分解能は低くなる。誤り
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(3) 3D収集はセプタを外して感度を上げる方法で、分解能が2D収集より高くなるわけではない。誤り
(5) 視野の辺縁では、斜めに入った γ線が結晶の奥で検出される視差(DOI)の影響で、分解能は中心より低くなる。誤り
出典:2024年(令和6年) 診療放射線技師国家試験 問28(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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