骨転移に対する放射線治療で正しいのはどれか。…
午後 第41問
骨転移に対する放射線治療で正しいのはどれか。
- (1)単回照射を行うことはない。
- (2)定位放射線治療の適応がある。
- (3)神経障害性疼痛には無効である。
- (4)脊髄圧迫を伴う骨転移は禁忌である。
- (5)医療用麻薬で除痛効果がある症例は禁忌である。
正答 (2)
正答は (2)。骨転移には定位放射線治療の適応があります。
骨転移の放射線治療の主な目的は痛みをとることと、骨折や麻痺を防ぐことです。脊椎転移などで、転移が少数に限られる場合や、以前に照射した部位への再照射の場合には、脊髄の線量を抑えながら腫瘍に高い線量を集中できる定位放射線治療(SBRT)が行われます。
【ほかの選択肢】
(1) 痛みをとる目的では、1回 8 Gy の単回照射がよく行われる。通院の負担が少なく、除痛の効果は分割照射とほぼ同じとされる。 誤り
(3) 神経を圧迫して起こる神経障害性疼痛にも、照射で腫瘍が小さくなれば効果が期待できる。無効ではない。誤り
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(4) 脊髄圧迫を伴う骨転移は、麻痺の進行を防ぐために、手術とともに放射線治療を急いで行う適応。禁忌ではない。誤り
(5) 医療用麻薬で痛みがとれていても、照射で痛みの原因を減らし、麻薬の量を減らせることがある。禁忌ではない。誤り
出典:2024年(令和6年) 診療放射線技師国家試験 問41(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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