無散瞳眼底写真撮影で正しいのはどれか。…
午前 第4問
無散瞳眼底写真撮影で正しいのはどれか。
- (1)明室では撮影できない。
- (2)観察光には赤外線を用いる。
- (3)黄斑部と視神経乳頭を重ねて撮影する。
- (4)画角を大きくすると撮影範囲は狭くなる。
- (5)瞳孔径が5 mm 以上なければ撮影できない。
正答 (2)
正答は (2)。正しいのはこれです。
無散瞳眼底カメラは、散瞳薬を使わずに眼底を撮るための装置です。目に見える光を当てると瞳孔が縮んでしまうので、位置合わせやピント合わせの観察には、まぶしさを感じない赤外線を使います。撮影の瞬間だけ可視光のフラッシュを光らせて、カラーの眼底写真を得ます。
【ほかの選択肢】
(1) 明室では撮影できない 部屋を暗くするのは瞳孔を自然に開かせるためで、必要な瞳孔の大きさが得られれば撮影できます。「できない」とは言えません 誤り
(3) 黄斑部と視神経乳頭を重ねて撮影する 1枚の画面に黄斑部と視神経乳頭が並んで入るように撮ります。重ねて写すものではありません 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(4) 画角を大きくすると撮影範囲は狭くなる 画角を大きくすると撮影範囲は広くなります 誤り
(5) 瞳孔径が5 mm 以上必要 機種によって異なりますが、4 mm 前後の瞳孔径で撮影できる装置が一般的とされます 誤り
【ポイント】
観察(位置合わせ)は赤外線、撮影はフラッシュ
(可視光)。暗い部屋で自然に散瞳させ、フラッシュで瞳孔が縮む前に撮るのが無散瞳撮影の考え方です。
出典:2025年(令和7年) 診療放射線技師国家試験 問4(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「午前」のほかの問題
- 2023年(令和5年) 第4問標識化合物の分解について正しいのはどれか。
- 2023年(令和5年) 第36問臨床病期Ⅰ期で放射線単独療法が行われるのはどれか。
- 2023年(令和5年) 第69問X 線と同程度のLET を示すのはどれか。
- 2024年(令和6年) 第1問ホウ素中性子捕捉療法〈BNCT〉での治療時に用いられる核反応はどれか。
- 2024年(令和6年) 第33問心臓核医学検査で正しいのはどれか。
- 2024年(令和6年) 第65問X 線の細胞への影響で正しいのはどれか。
スポンサーリンク

