中性子線に対して定義されている量はどれか。2 つ選べ。…

午後 第68問

中性子線に対して定義されている量はどれか。2 つ選べ。

正答 (2)(5)
正答は (2)と(5)。中性子線に定義されている量はカーマと質量エネルギー吸収係数です。 中性子線は電荷を持たない間接電離放射線です。 (2) カーマは、間接電離放射線(光子・中性子)が物質の単位 質量の中で、荷電粒子に与えた運動エネルギーの総和です。 (5) 質量エネルギー吸収係数は、電荷を持たない粒子(光子・ 中性子)のエネルギーが物質に吸収される割合を表す係数で、これも電荷を持たない放射線に対して定義されます。 【ほかの選択肢】 (1) 飛程 荷電粒子が物質の中で止まるまでに進む距離で、荷電粒子に対して定義されます 誤り
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(3) 照射線量 X 線・γ線(光子)が空気中でつくる電荷の量で、光子に対してだけ定義されます 誤り (4) 線エネルギー付与 荷電粒子が飛跡に沿って単位長さあたりに与えるエネルギーで、荷電粒子に対して定義されます 誤り 【定義の対象の整理】 荷電粒子 ― 飛程、阻止能、LET 電荷のない粒子(光子・中性子)― カーマ、減弱係数、                  エネルギー吸収係数 光子だけ ― 照射線量 すべての放射線 ― 吸収線量、フルエンス

出典:2025年(令和7年) 診療放射線技師国家試験 問68(厚生労働省 公表)出典元ページ

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