放射線源からの放射線を測定するとき、測定時間t の全計数値をN とする。標準偏差を含む計数率はどれか。…

午後 第69問

放射線源からの放射線を測定するとき、測定時間t の全計数値をN とする。標準偏差を含む計数率はどれか。

診療放射線技師 2025年(令和7年) 第69問の選択肢の図
正答 (4)
正答は (4)。標準偏差を含む計数率は N/t ± √N/t です。 放射線の計数はポアソン分布に従うので、全計数 N の標準偏差は√N です。計数率は全計数を測定時間 t で割った N/t で、その標準偏差も同じく t で割って √N/t になります。したがって、 計数率 = N/t ± √N/t と表します。 【ほかの選択肢】 (1) N ± √N 全計数の表し方で、計数率ではありません 誤り (2) N ± √N/t 計数と計数率が混ざっています 誤り (3) N/t ± √N 標準偏差を t で割っていません 誤り
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(5) N/t ± √(N/t) 計数率の平方根をとっており、√N/t と一致しません 誤り 【計算の例】 10分間に 10,000 カウントなら、1,000 ± 10 cpm(相対標準偏差 1%) N が多いほど相対誤差(1/√N)は小さくなります。

出典:2025年(令和7年) 診療放射線技師国家試験 問69(厚生労働省 公表)出典元ページ

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