消化器系に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。…

労働生理 第39問

消化器系に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

正答 (3)
正答は (3)。これが誤りです。 胆汁がアルカリ性であることは正しいのですが、消化酵素は含みません。トリプシンは胆汁ではなく膵液に含まれる酵素です。 【ほかの選択肢】 (1) 十二指腸に胃から酸性の消化物が入ってくると、アルカリ性の   膵液が分泌され、酸を中和する           正しい (2) 無機塩及びビタミン類は、酵素による分解を受けないで   そのまま吸収される                正しい (4) ペプシノーゲンは胃酸によってペプシンになり、蛋白質を
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  分解する                     正しい (5) 小腸の表面は絨毛という小突起で覆われている    正しい 【胆汁の四つの特徴】 肝臓で作られ、胆のうにたくわえられる アルカリ性 消化酵素を含まない 脂肪を乳化して、脂肪分解酵素が働きやすくする 「アルカリ性で、酵素は入っていない」。この二つを組にして覚えておけば、酵素の名前を紛れ込ませた選択肢に引っかかりません。 【膵液に含まれる酵素】 トリプシン   蛋白質を分解 膵リパーゼ   脂肪を分解 膵アミラーゼ  デンプンを分解 膵液は三大栄養素すべてに効く、万能の消化液です。しかもアルカリ性なので、胃酸の中和も受け持ちます。 【乳化とは】 大きな脂肪のかたまりを、細かい粒に分けること 粒が細かくなるほど表面積が増え、リパーゼが働ける面が広がります。胆汁そのものは分解しませんが、分解を助けます。 【分解されずに吸収されるもの】 水、無機塩、ビタミン類 分子が小さいので、そのまま吸収されます。 【絨毛】 小腸の内側のビロード状の小突起 表面積を広げ、吸収の効率を上げます。

出典:第一種衛生管理者 2025年上半期実施分(2025年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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