自我障害の訴えでないのはどれか。…
C問題 第13問
自我障害の訴えでないのはどれか。
- (1)「自分の考えが他人に操られています」
- (2)「自分の考えが抜き取られてしまいます」
- (3)「自分の考えでない考えが勝手に浮かんできます」
- (4)「自分の考えが電波に乗って世界中に伝わっています」
- (5)「自分の考えなど取るに足らない価値のないものです」
正答 (5)
正答は (5)。「自分の考えなど取るに足らない価値のないものです」は、自我障害の訴えではありません。
自我障害は、自分の考えや行動が「自分のものである」という感覚(自我意識)が損なわれる症状で、統合失調症に特徴的です。
(5)は、自分の考えが自分のものであることは保たれたまま、その価値
を低く見ている訴えです。自己評価の低下や、うつ病の微小妄想に近いもので、自我障害とは違います。
【ほかの選択肢】自我障害の訴えです。
(1) 自分の考えが他人に操られる させられ体験(作為体験)
(2) 自分の考えが抜き取られる 思考奪取
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(3) 自分の考えでない考えが勝手に浮かんでくる 思考吹入
(4) 自分の考えが電波で世界中に伝わる 思考伝播
【見分け方】
考えの「持ち主」が自分でなくなる(他人に入れられる、抜かれる、伝わる、操られる)のが自我障害です。
出典:2024年(令和6年) 医師国家試験 問13(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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