褥瘡ができやすい部位はどこか。…
E問題 第1問
褥瘡ができやすい部位はどこか。
- (1)耳 介
- (2)手 掌
- (3)臍
- (4)外陰部
- (5)踵 部
正答 (5)
正答は (5)。踵部です。
褥瘡は、骨が皮膚のすぐ下で突き出ている部位に体重がかかり、皮膚と皮下組織の血流が長く途絶えてできます。仰臥位では仙骨部が最も多く、次いで踵部、後頭部、肩甲骨部などにできやすくなります。踵は皮下組織が薄く、仰臥位で足の重さが一点に集中するので、褥瘡の好発部位です。側臥位では大転子部、腸骨部、外果、耳介などにもできます。
【ほかの選択肢】
(1) 耳介 誤り
側臥位では好発部位になりますが、選択肢のうちで最も褥瘡ができやすいのは、仰臥位で体重が集中する踵部です
解説の続きをみる続きを閉じる
(2) 手掌 誤り 体重がかからない部位です
(3) 臍 誤り
(4) 外陰部 誤り
失禁による湿潤で皮膚炎は起こりますが、骨の突出部ではありません
【予防の基本】
2時間ごとを目安とした体位変換、体圧分散マットレス、皮膚の清潔と乾燥、栄養状態の改善が大切です。
踵は枕などで少し浮かせて圧を逃がします。
出典:2024年(令和6年) 医師国家試験 問1(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「E問題」のほかの問題
- 2025年(令和7年) 第22問生活習慣の改善を促すために有効なアプローチはどれか。
- 2025年(令和7年) 第30問72 歳の男性。右眼の視力低下を主訴に来院した。2 年前に左眼が同様の症状となり、手術を
- 2025年(令和7年) 第38問1 歳の男児。全身の皮疹を主訴に母親に連れられて来院した。2 週間前に感冒様症状があり、
- 2025年(令和7年) 第46問32 歳の男性。腹痛を主訴に来院した。
- 2025年(令和7年) 第4問性感染症が疑われる患者に対して、性交渉歴に関する病歴聴取を行う場合に正しいのはどれか。
- 2025年(令和7年) 第12問手指のエックス線写真(別冊No. 1①~⑤)を別に示す。骨折を認めるのはどれか。
スポンサーリンク

