頸部を圧迫した際に閉塞しないのはどれか。…
F問題 第26問
頸部を圧迫した際に閉塞しないのはどれか。
- (1)気 管
- (2)外頸静脈
- (3)総頸動脈
- (4)内頸静脈
- (5)腕頭動脈
正答 (5)
正答は (5)。腕頭動脈です。頸部を圧迫しても閉塞しません。
腕頭動脈は大動脈弓から出て、胸骨の後ろ(上縦隔)を上行し、右胸鎖関節の後方で右総頸動脈と右鎖骨下動脈に分かれます。頸部より下の胸郭の中にあるので、頸部を圧迫しても閉塞しません。
【ほかの選択肢(頸部の圧迫で閉塞しうる)】
(1) 気管 頸部の前面で、皮膚の近くを走ります
(2) 外頸静脈 胸鎖乳突筋の表面の浅い所を走り、わずかな圧で閉塞します
(3) 総頸動脈 胸鎖乳突筋の内側を走ります
(4) 内頸静脈 総頸動脈の外側を並んで走ります
解説の続きをみる続きを閉じる
【あわせて】
頸部の圧迫による死亡(絞頸・扼頸・縊頸)では、静脈が先に閉塞して顔面のうっ血や溢血点が生じ、動脈・気道の閉塞が加わると意識を失います。法医学で出る知識です。
出典:2024年(令和6年) 医師国家試験 問26(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「F問題」のほかの問題
- 2025年(令和7年) 第51問1 歳6 か月の男児。1 歳6 か月児健康診査のため母親に連れられて来院した。在胎40
- 2025年(令和7年) 第63問64 歳の女性。嘔吐を主訴に来院した。
- 2025年(令和7年) 第1問世界保健機関〈WHO〉の目的で正しいのはどれか。
- 2025年(令和7年) 第13問主要な曝露源が魚介類摂取であるのはどれか。
- 2025年(令和7年) 第25問The constitution of the world health organiz
- 2025年(令和7年) 第37問35 歳の女性。挙児希望のため来院した。これまでに3 回の妊娠歴があるが、いずれも胎児心
スポンサーリンク

