1 歳6 か月の男児。1 歳6 か月児健康診査のため母親に連れられて来院した。在胎40 週、身長50 cm、体重2,90…

F問題 第51問

1 歳6 か月の男児。1 歳6 か月児健康診査のため母親に連れられて来院した。在胎40 週、身長50 cm、体重2,900 g、正常分娩で出生した。来院時の身長81 cm、体重10.5 kg。1 歳で離乳食から幼児食に移行し、1 日3 回の食事や間食のリズムはついてきたが、同じものしか食べない。適切な指導はどれか。

正答 (3)
正答は (3)。「今は食事を楽しむことが大事ですからゆっくり進めていきましょう」です。 身長・体重は順調に増えていて、食事のリズムもついてきています。幼児期の初めには、好き嫌いや同じ物ばかり食べる「むら食い」「偏食」がよくみられ、成長の中の一時的なものであることが多いです。無理に食べさせると食事が嫌いになるので、家族で一緒に楽しく食べる、いろいろな食材を少しずつ出してみる、といった姿勢でゆっくり見守るよう伝えます。 【ほかの選択肢】 (1) 「生卵かけご飯を食べさせてみてはどうですか」 誤り
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  幼い子どもは、生卵でサルモネラ食中毒を起こすと重くなりやすく、卵はよく加熱して与えます (2) 「大人の食事と同じくらい味つけを濃くしてみましょう」 誤り   塩分や糖分のとりすぎになり、濃い味に慣れてしまいます。   薄味が基本です (4) 「ミニトマトやブドウはのど越しがよいのでそのまま食べさせましょう」 誤り   丸くて弾力のある食べ物は、のどに詰まって窒息する危険があります。   4等分などに小さく切って与えます (5) 「口をあけたタイミングで食べさせたいものを口に押し込んでみましょう」 誤り   無理に食べさせると、むせや窒息の危険があり、食事を嫌がる原因にもなります

出典:2025年(令和7年) 医師国家試験 問51(厚生労働省 公表)出典元ページ

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