知覚の障害でないのはどれか。…
F問題 第25問
知覚の障害でないのはどれか。
- (1)幻 嗅
- (2)幻 視
- (3)思考化声
- (4)体感幻覚
- (5)連合弛緩
正答 (5)
正答は (5)。連合弛緩です。知覚の障害ではありません。
連合弛緩は、考えと考えのつながりがゆるみ、話のまとまりがなくなる思考の障害(思考の形式の障害)で、統合失調症にみられます。進むと、話の意味がまったく通じない滅裂思考になります。
【ほかの選択肢(いずれも知覚の障害=幻覚)】
(1) 幻嗅 実際にはない臭いを感じる
(2) 幻視 実際にはないものが見える(せん妄、Lewy小体型認知症、アルコール離脱などに多い)
(3) 思考化声 自分の考えが声になって聞こえる幻聴の一種(Schneiderの1級症状の一つ)
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(4) 体感幻覚 体の中に虫がいる、内臓が溶けているなど、体の感覚の異常な体験
【思考の障害の分け方】
思考の形式(流れ)の障害 連合弛緩、滅裂思考、観念奔逸、思考制止、思考途絶
思考の内容の障害 妄想
出典:2024年(令和6年) 医師国家試験 問25(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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