知覚の障害でないのはどれか。…

F問題 第25問

知覚の障害でないのはどれか。

正答 (5)
正答は (5)。連合弛緩です。知覚の障害ではありません。 連合弛緩は、考えと考えのつながりがゆるみ、話のまとまりがなくなる思考の障害(思考の形式の障害)で、統合失調症にみられます。進むと、話の意味がまったく通じない滅裂思考になります。 【ほかの選択肢(いずれも知覚の障害=幻覚)】 (1) 幻嗅   実際にはない臭いを感じる (2) 幻視   実際にはないものが見える(せん妄、Lewy小体型認知症、アルコール離脱などに多い) (3) 思考化声 自分の考えが声になって聞こえる幻聴の一種(Schneiderの1級症状の一つ)
解説の続きをみる続きを閉じる
(4) 体感幻覚 体の中に虫がいる、内臓が溶けているなど、体の感覚の異常な体験 【思考の障害の分け方】 思考の形式(流れ)の障害 連合弛緩、滅裂思考、観念奔逸、思考制止、思考途絶 思考の内容の障害     妄想

出典:2024年(令和6年) 医師国家試験 問25(厚生労働省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「F問題」のほかの問題

  1. 2025年(令和7年) 第50問45 歳の男性。2 か月前から生じた右腋窩の皮疹を主訴に来院した。被覆皮膚と癒着し波動を
  2. 2025年(令和7年) 第62問76 歳の男性。強いふらつきを主訴に救急車で搬入された。
  3. 2025年(令和7年) 第74問82 歳の女性。発熱と呼吸困難を主訴に来院した。
  4. 2025年(令和7年) 第12問乳癌術後の上肢リンパ浮腫に対する治療で適切なのはどれか。
  5. 2025年(令和7年) 第24問精神運動興奮状態の患者に対して、精神保健指定医が行うことのできる行動の制限で誤っているの
  6. 2025年(令和7年) 第36問73 歳の女性。左手関節痛を主訴に来院した。2 時間前に自宅の玄関で転倒し、左手をついた

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク