体液量に占める細胞外液量の割合が最も高いのはどれか。…

B問題 第16問

体液量に占める細胞外液量の割合が最も高いのはどれか。

正答 (1)
正答は (1)。新生児です。 体の水分(総体液量)が体重に占める割合は、新生児で最も多く(成熟児でおよそ75〜80 %)、成長とともに減って、成人ではおよそ60 %になります。この減り方の中心は細胞外液です。新生児では細胞外液が細胞内液よりも多い(体重のおよそ40 %台)のに対し、成人では細胞外液が体重の約20 %、細胞内液が約40 %と逆転します。したがって、体液量に占める細胞外液の割合が最も高いのは新生児です。 【ほかの選択肢】 (2) 乳児 (3) 幼児 (4) 学童 (5) 成人成長とともに細胞外液の割合は下がり、1歳ごろには成人に近づく                   違う 【臨床での意味】 乳児は体重あたりの水分の出入りが多く、細胞外液が多いため、下痢や嘔吐で脱水になりやすいです。

出典:2024年(令和6年) 医師国家試験 問16(厚生労働省 公表)出典元ページ

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