診断の除外に有用なのはどれか。…
B問題 第17問
診断の除外に有用なのはどれか。
- (1)感度の高い検査が陽性のとき
- (2)感度の高い検査が陰性のとき
- (3)特異度の高い検査が陽性のとき
- (4)特異度の高い検査が陰性のとき
- (5)感度/(1-特異度)が1 より大きいとき
正答 (2)
正答は (2)。感度の高い検査が陰性のときです。
感度は、病気のある人のうち検査が陽性になる割合です。感度の高い検査は、病気のある人をほとんど見逃さないので、その検査が陰性なら「病気はない」と考えてよくなります。除外診断に役立つのはこの場合です。
【ほかの選択肢】
(1) 感度の高い検査が陽性 偽陽性もありうるので、確定には使いにくい 違う
(3) 特異度の高い検査が陽性 病気のない人はほとんど陽性にならないので、確定診断に役立つ 違う
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(4) 特異度の高い検査が陰性 見逃し(偽陰性)がありうるので、除外には使えない 違う
(5) 感度/(1−特異度)が1より大きい これは陽性尤度比で、1より大きいと検査陽性によって病気の可能性が高まる。除外の指標ではない 違う
【覚え方】
SnNout 感度(Sensitivity)が高い検査が陰性(Negative)
なら除外(rule out)
SpPin 特異度(Specificity)が高い検査が陽性(Positive)
なら確定(rule in)
出典:2024年(令和6年) 医師国家試験 問17(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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