70 歳の男性。小規模の鉄工所に勤務している。勤務中に自分の不注意で機械に手を挟まれて、大きなけがを負ったため病院を受診…

B問題 第33問

70 歳の男性。小規模の鉄工所に勤務している。勤務中に自分の不注意で機械に手を挟まれて、大きなけがを負ったため病院を受診した。勤務先の鉄工所は安全教育を定期的に行っていた。正しいのはどれか。

正答 (5)
正答は (5)。労働者災害補償保険の給付対象となります。 労働者が仕事中に、仕事が原因でけがをした(業務災害)ときは、労働者災害補償保険(労災保険)から給付を受けます。労災保険は、労働者を使う事業所が加入する保険で、本人に不注意があっても、事業所が安全教育をしていても、業務によるけがであれば対象になります(過失を問わない)。年齢にも関係ありません。治療は労災保険の療養補償給付で受け、原則として自己負担はありません。 【ほかの選択肢】 (1) 全額自己負担  労災保険で給付される 誤り (2) 医療扶助の給付対象  生活保護の制度で、この患者は対象ではない 誤り
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(3) 健康保険の給付対象  業務上のけがは健康保険では扱わない。労災保険で扱う 誤り (4) 後期高齢者医療制度の給付対象  対象は75歳以上(一定の障害のある65歳以上を含む)。70歳で、しかも業務災害 誤り 【通勤災害】 通勤の途中のけがも、労災保険の通勤災害として給付されます。

出典:2025年(令和7年) 医師国家試験 問33(厚生労働省 公表)出典元ページ

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