妊娠中期に低下するのはどれか。…
C問題 第28問
妊娠中期に低下するのはどれか。
- (1)白血球数
- (2)一回換気量
- (3)大腿静脈圧
- (4)インスリン抵抗性
- (5)血清クレアチニン値
正答 (5)
正答は (5)。血清クレアチニン値です。
妊娠中は循環血液量と心拍出量が増え、腎血流量と糸球体ろ過量(GFR)も大きく増えます。クレアチニンがよく排泄されるので、血清クレアチニン値は非妊娠時より低くなります。妊婦で非妊娠時の基準値の範囲内にある血清クレアチニンは、腎機能の低下を意味することがあります。
【ほかの選択肢】いずれも妊娠中に増えます(上がります)。
(1) 白血球数 妊娠中は増え、分娩時にはさらに増える
(2) 一回換気量 プロゲステロンが呼吸を促し、一回換気量が増える。そのためPaCO2は下がる
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(3) 大腿静脈圧 大きくなった子宮が下大静脈・骨盤内の静脈を圧迫して上がる。下肢の浮腫や静脈瘤の原因になる
(4) インスリン抵抗性 胎盤のホルモン(ヒト胎盤性ラクトーゲンなど)で、妊娠中期から後期に強くなる
出典:2025年(令和7年) 医師国家試験 問28(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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