小脳機能の評価に用いないのはどれか。…

E問題 第16問

小脳機能の評価に用いないのはどれか。

正答 (5)
正答は (5)。上肢Barré試験です。 上肢Barré試験は、手のひらを上にして両腕を前に伸ばし、目を閉じてそのまま保ってもらう検査です。軽い麻痺(錐体路の障害)があると、麻痺側の腕が回内しながらゆっくり下がってきます。錐体路の障害を見つける検査で、小脳機能の評価には使いません。 【ほかの選択肢(いずれも小脳機能の検査)】 (1) 膝踵試験仰向けで、片方のかかとを反対の膝に乗せ、すねに沿って下ろします。小脳の障害では、かかとが左右にぶれます (2) 指鼻試験 (3) 鼻指鼻試験自分の鼻と検者の指(または自分の指)を交互に触れます。小脳の障害では、目標の近くでふるえ(企図振戦)やずれ(測定障害)が出ます (4) 回内回外試験手の回内と回外をすばやく繰り返します。小脳の障害ではリズムが乱れ、ぎこちなくなります(反復拮抗運動不能)

出典:2025年(令和7年) 医師国家試験 問16(厚生労働省 公表)出典元ページ

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