原発巣コントロール良好な転移性脳腫瘍の治療で、定位放射線照射が適切なのはどれか。…

F問題 第11問

原発巣コントロール良好な転移性脳腫瘍の治療で、定位放射線照射が適切なのはどれか。

正答 (5)
正答は (5)。小さい病変(最大径3 cm以下)です。 定位放射線照射(ガンマナイフ、サイバーナイフなど)は、病変に多方向から細い放射線を集めて、周りの正常な脳への照射を少なくしながら、病変に高い線量を当てる治療です。原発巣がよくコントロールされている転移性脳腫瘍で、病変の数が少なく、大きさがおおむね3 cm以下の場合によい適応です。大きな病変では、周りの脳への線量が増えて放射線障害が起こりやすくなります。 【ほかの選択肢】 (1) 髄膜播種を伴う病変 誤り   脳脊髄液に沿って広く散らばっているため、限られた範囲を狙う
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  治療は向きません (2) 脳ヘルニアを伴う病変 誤り   すぐに圧を下げる必要があり、手術による摘出を考えます。   照射の効果が出るまでには時間がかかります (3) 多数の病変(15個以上) 誤り   全脳照射や薬物療法を考えます (4) 薬物療法に高感受性の病変 誤り   まず薬物療法を考えます

出典:2025年(令和7年) 医師国家試験 問11(厚生労働省 公表)出典元ページ

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