操縦室のRMIが右図のように表示されている。このとき局からのラジアル170°のインバウンドコースに、30°のカットアング…
空中航法 第15問
操縦室のRMIが右図のように表示されている。このとき局からのラジアル170°のインバウンドコースに、30°のカットアングルでインターセプトして局に向かうためのHDGとして正しいものはどれか。
- (1)020°
- (2)140°
- (3)200°
- (4)320°
正答 (1)
正答は (1)。HDG020°です。
【RMIを読む】
図のRMIはカードの上端に「E」があり、機首方位は090°です。指針の先は「N」のわずかに上(約010°)を指していて、局はそちらにあります。指針の尾は「S」のわずかに下(約190°)を指していると読め、自機はラジアル190°付近にいます。
【インターセプトのHDG】
ラジアル170°のインバウンドの航路は、
170 + 180 = 350°(局へ向かう)
です。自機のいるR-190は、R-170より時計回り側(西側)にあり、350°で局へ向かう航路から見ると左側にずれています。航路に寄せるには、航路より右(大きい方位)に30°向けます。
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350 + 30 = 380° → 020°
【ほかの選択肢】
(2)(3) 140°・200°は、局へ向かうインバウンドの航路(350°)に30°で会合する向きではありません 誤り
(4) 320°は、航路から左へ30°の向きで、航路から離れていきます 誤り
【確かめ方】
HDG020°で飛ぶと、局の方位(約010°)は機首の左約10°になり、指針の尾が少しずつ170°に近づきます。指針の尾が170°に来た所で航路に乗るので、HDGを350°付近(風があれば修正角を加える)に戻します。
出典:令和元年7月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 空中航法 問15(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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