航空法第34条で規定する「計器航法による飛行」に関する記述で正しいものはどれか。…
航空法規等 第6問
航空法第34条で規定する「計器航法による飛行」に関する記述で正しいものはどれか。
- (1)計器飛行以外の航空機の姿勢、高度、位置及び針路の測定を計器にのみ依存して行う飛行
- (2)計器飛行以外の航空機の位置及び針路の測定を計器にのみ依存して行う飛行
- (3)計器飛行以外の航空機の姿勢及び針路の測定を計器にのみ依存して行う飛行
- (4)計器飛行以外の航空機の姿勢及び高度の測定を計器にのみ依存して行う飛行
正答 (2)
正答は (2)。正しいのはこれです。
航空法第34条第1項第2号は、「計器飛行以外の航空機の位置及び針路の測定を計器にのみ依存して行う飛行」を「計器航法による飛行」としています。国土交通省令で定める距離又は時間を超えてこの飛行を行うには、計器飛行証明が必要です。
【ほかの選択肢】
(1) 「姿勢、高度、位置及び針路」の測定を計器にのみ依存して行う飛行は「計器飛行」(第2条第16項)の定義で、計器航法による飛行ではありません 誤り
(3) 「姿勢及び針路」ではなく「位置及び針路」です 誤り
(4) 「姿勢及び高度」ではなく「位置及び針路」です 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
【計器飛行との違い】
計器飛行(第2条第16項) 姿勢、高度、位置及び針路の測定を計器にのみ依存して行う飛行
計器航法による飛行(第34条) 計器飛行以外で、位置及び針路の測定を計器にのみ依存して行う飛行
外が見えて姿勢や高度は目で保てても、雲の上や夜間の洋上などで、位置と針路を計器だけで決めて飛ぶのが計器航法による飛行です。
出典:令和元年9月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空法規等 問6(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
「航空法規等」のほかの問題
- 令和元年7月期 第20問航空法第96条の2(航空交通情報の入手のための連絡)に規定された航空交通情報圏又は民間訓
- 令和2年9月期 第10問航空法第60条(航空機の航行の安全を確保するための装置)で定める航空の用に供するために装
- 令和3年5月期 第10問航空法施行規則第146条で定める、航空機の航行の安全を確保するための装置に関する記述につ
- 令和4年5月期 第20問航空法第94条ただし書きの許可を受けて管制圏又は情報圏を飛行する場合(特別有視界飛行方式
- 令和5年5月期 第18問気象状態の変化その他のやむを得ない事由により、航空法第96条第1項の規定による指示に違反
- 平成31年1月期 第18問航空法第16条(修理改造検査)の条文の空欄(ア)~(エ)に入る言葉の組み合せで正しいもの
スポンサーリンク

