自差・偏差について正しいものはどれか。…
空中航法 第12問
自差・偏差について正しいものはどれか。
- (1)真北が磁北の東に偏するのを偏差Eという。
- (2)羅北が磁北の西に偏するのを自差Wという。
- (3)日本付近の等偏差線は6°~7°Wで固定であり変化しない。
- (4)自差は各機体ごとに違いがあるが、ひとつの機体では各方位とも一定である。
正答 (2)
正答は (2)。正しいのはこれです。
自差は、磁北と羅北(機上の磁気コンパスが指す北)のずれです。羅北が磁北の西に偏っていれば自差W、東に偏っていれば自差Eといいます。
【ほかの選択肢】
(1) 偏差は真北と磁北のずれで、「磁北」が真北の東に偏るのを偏差E、西に偏るのを偏差Wといいます。「真北が磁北の東に偏する」では、基準と向きが逆です 誤り
(3) 日本付近の偏差は西偏(W)ですが、場所によって値が違い、年月とともに少しずつ変化します。「固定であり変化しない」は誤りです 誤り
(4) 自差は、機体の鉄材や電気機器がつくる磁気によって生じるので、同じ機体でも機首の方位によって大きさが変わります。そのため、方位ごとの自差を自差修正表(デビエーション・カード)に示します。「各方位とも一定」は誤りです 誤り
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【針路の換算】
真針路(TH) ±偏差 → 磁針路(MH) ±自差 → 羅針路(CH)
偏差・自差とも、Wは足し、Eは引きます(「West is best, East is least」)。
出典:令和2年7月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 空中航法 問12(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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