北半球における磁気羅針儀の動的誤差に関する記述について誤りはどれか。…

空中航法 第14問

北半球における磁気羅針儀の動的誤差に関する記述について誤りはどれか。

正答 (2)
正答は (2)。これが誤りです。 北半球で南の針路から旋回するとき、磁気コンパスは実際より先に回る(旋回角度を過大に示す)傾向があります。そのため、コンパスの指示だけを頼りにすると、目標の針路に早く達したように見えて、旋回が足りない(過小に旋回する)ことになります。「過小指示するため、過大に旋回してしまう」は、北の針路から旋回するときの説明です。 【ほかの選択肢】 (1) 北の針路から旋回するとき、コンパスは遅れて回る(過小に示す)ので、指示を頼りにすると過大に旋回してしまいます 正しい (3) 東または西の針路で増速すると、コンパスは北寄りの針路を指します(加速度誤差) 正しい
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(4) 東または西の針路で減速すると、コンパスは南寄りの針路を指します 正しい 【北旋誤差と加速度誤差の覚え方(北半球)】 旋回 北の針路から:遅れる(過小指示)/南の針路から:進む(過大指示) 加減速 東・西の針路で:増速は北寄り、減速は南寄り  (ANDS:Accelerate North, Decelerate South) コンパスだけを頼りに針路を変えるときは、目標が北寄りの針路ならコンパスが目標の針路を示す少し手前で旋回を止め、南寄りの針路ならコンパスが目標の針路を少し越えてから止めるように、止めるタイミングを調整します。

出典:令和3年3月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 空中航法 問14(国土交通省 公表)出典元ページ

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