地文航法実施中に、飛行コース上の安全確保のため回避飛行を行い、左に45°変針して3分間飛行後、右に45°変針してコースと…

空中航法 第11問

地文航法実施中に、飛行コース上の安全確保のため回避飛行を行い、左に45°変針して3分間飛行後、右に45°変針してコースと平行に3分間飛行し、更に右に45°変針して3分間飛行後にコースに復帰した。この回避による所要時間の増加量に最も近いものはどれか。ただし風は無風とし、旋回に要する時間は考えない。

正答 (2)
正答は (2)。約2分です。 回避の経路は、コースから左へ45°の区間3分、コースと平行の区間3分、コースへ戻る45°の区間3分の合計9分です。無風なので、速度は一定として、コースに沿って進んだ距離を「時間」で比べます。 【コース方向に進んだ分】 45°の区間 3分 × cos45° ≒ 3 × 0.707 ≒ 2.12分(2区間) 平行の区間 3分 合計 2.12 × 2 + 3 ≒ 7.24分 コースをそのまま飛んでいれば7.24分で着く所を、9分かけて飛んだことになります。
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【増えた時間】 9 − 7.24 ≒ 1.76分 → 約2分 【ほかの選択肢】 (1)(3)(4) 約1分・約3分・約4分は、上の計算(約1.76分)と合いません 誤り 【考え方】 平行の区間はコース上と同じだけ前へ進むので、時間の増加にはなりません。増えるのは、斜めに飛ぶ2区間で、1区間あたり 3 − 2.12 ≒ 0.88分です。

出典:令和3年7月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 空中航法 問11(国土交通省 公表)出典元ページ

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