空港進入前に入手したQNH 29.78 inHgに対し、誤って29.87 inHgの値を気圧高度計にセットし場周経路に進…

空中航法 第12問

空港進入前に入手したQNH 29.78 inHgに対し、誤って29.87 inHgの値を気圧高度計にセットし場周経路に進入した。場周経路下の標高が600 ftのところを、計器高度1,400 ftで飛行した場合、場周経路下の標高からの対地高度に最も近いものはどれか。

正答 (2)
正答は (2)。約710ftです。 【誤差の大きさ】 正しいQNHより高い値をセットすると、高度計は実際より高く示します。 セットした値 − 正しい値 = 29.87 − 29.78 = 0.09inHg 1inHg ≒ 1,000ft なので 0.09inHg ≒ 90ft(高度計が高く示す分) 【実際の高度】 真高度(平均海面上) ≒ 1,400 − 90 = 1,310ft 対地高度 = 1,310 − 600 = 710ft 【ほかの選択肢】 (1)(3) 690ft・850ftは、上の計算と合いません 誤り
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(4) 890ftは、誤差の向きを逆にした値(1,400 + 90 − 600)です 誤り 【覚え方】 「高い値をセットすると、高度計も高く示す(実際は低い)」。地面に近づく危ない側の誤りになります。29.78と29.87のような数字の入れ替えに注意します。

出典:令和3年11月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 空中航法 問12(国土交通省 公表)出典元ページ

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