方位と距離について誤りはどれか。…
空中航法(上滑) 第2問
方位と距離について誤りはどれか。
- (1)方位とは、航空機をとおる子午線と航空機と物標またはある地点をとおる大圏とのなす角をいう。
- (2)真針路とは、子午線と航空機の機首尾線のなす角である。
- (3)航跡とは、航空機が飛行した地表上の軌跡であり、その軌跡と子午線との真方位で表される。
- (4)1海里(Nautical Mile:NM)とは、その地における子午線の中心角10分の子午線の弧の長さをいう。
正答 (4)
正答は (4)。1海里は子午線の中心角「1分」にあたる弧の長さなので、「10分」が誤りです。
緯度1分(1°の60分の1)にあたる子午線の弧が約1,852 m で、これを1海里(1 nm)とします。そのため航空図では、子午線(経線)に沿った緯度の目盛りで距離を測れます。
【ほかの選択肢】
(1) 方位は、航空機を通る子午線と、物標などを通る大圏とのなす角なので 正しい
(2) 真針路は、子午線と機首尾線のなす角なので 正しい
(3) 航跡は実際に飛んだ地表上の軌跡で、子午線との真方位で表すので 正しい
【覚え方】
緯度1分=1 nm=約1,852 m。緯度1°なら60 nm です。
出典:令和元年7月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 空中航法(上滑) 問2(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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