対気速度90 km/hで滑空比30の滑空機が、正対の向い風5 m/sを受けて上昇気流及び下降気流のない大気中を2 km滑…
空中航法(上滑) 第12問
対気速度90 km/hで滑空比30の滑空機が、正対の向い風5 m/sを受けて上昇気流及び下降気流のない大気中を2 km滑空する場合の所要時間はどれか。
- (1)1分30秒
- (2)1分40秒
- (3)2分30秒
- (4)2分40秒
正答 (2)
正答は (2)。対気速度 90 km/h=25 m/s から向い風5 m/s を引くと対地速度は20 m/s で、2,000 m÷20 m/s=100秒=1分40秒です。
正対の向い風は、そのまま対気速度から引いて対地速度になります。90 km/h÷3.6=25 m/s、25−5=20 m/s。2 km=2,000 m を 20 m/s で進む時間は100秒です。km/h でそろえても、5 m/s=18 km/h、90−18=72 km/h、2÷72 h=100秒で同じです。
【ほかの選択肢】
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(1) 1分30秒は、5 m/s を km/h とみなして 90−5=85 km/h とした(約1分25秒)か、風を入れ忘れた(1分20秒)ときに近い値なので 誤り
(3) 2分30秒(約13 m/s にあたる)も、単純な取り違えでは出ない値なので 誤り
(4) 2分40秒(12.5 m/s にあたる)も、単純な取り違えでは出ない値なので 誤り
風を入れ忘れると 2,000÷25=80秒(1分20秒)で、どの選択肢にも当たりません。
【覚え方】
km/h は3.6で割って m/s に。向い風は引き、追い風は足します。
出典:令和元年7月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 空中航法(上滑) 問12(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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