低酸素症について正しいものはどれか。…
空中航法(上滑) 第17問
低酸素症について正しいものはどれか。
- (1)低酸素症の影響を自ら認識することは難しい。
- (2)滑空機では低酸素症に陥ることは無い。
- (3)高高度では大気中の酸素の占める割合が、21%から5%程度に低下するために起きる。
- (4)視野の灰白化が起きることがあるが、判断力、記憶力の低下が起きることはない。
正答 (1)
正答は (1)。低酸素症は判断力が先に落ちるため、影響を自分で認識することは難しいとされます。
高度が上がると気圧が下がり、酸素の分圧が下がって体に取り込める酸素が減ります。症状に気づきにくいので、高高度では早めに酸素を使ったり降下したりします。
【ほかの選択肢】
(2) 滑空機でも高く上がれば気圧が下がり、低酸素症に陥るので 誤り
(3) 酸素の割合は高高度でも約21%のままで、気圧(酸素の分圧)が下がるので 誤り
(4) 視野の灰白化だけでなく、判断力や記憶力も低下するので 誤り
【覚え方】
高度で下がるのは酸素の「割合」ではなく「気圧(分圧)」です。
出典:令和2年7月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 空中航法(上滑) 問17(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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