次の性能曲線で表される性能を持った滑空機が沈下率aの下降気流の中を飛行中の最小沈下速度で正しいものはどれか。…

航空工学 第10問

次の性能曲線で表される性能を持った滑空機が沈下率aの下降気流の中を飛行中の最小沈下速度で正しいものはどれか。

自家用操縦士(滑空機) 令和3年11月期 第10問の表
正答 (2)
正答は (2)。最小沈下速度は沈下率が最も小さい点(曲線の頂点)の速度で、下降気流があっても変わらないのでイです。 図の極曲線で、沈下率が最も小さいのは水平の破線が接する頂点のイです。一様な下降気流の中では、どの速度でも沈下率に同じ a が加わるだけなので、最も小さくなる速度は変わりません。下降気流で変わるのは最良滑空速度で、縦軸の a の点から曲線に引いた接線が接するエまで速くなります。 【ほかの選択肢】 (1) アは失速に近い速度で、沈下率はイより大きいので 誤り (3) ウは原点からの接線の接点で、静かな大気での最良滑空速度なので 誤り
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(4) エは a からの接線の接点で、下降気流の中の最良滑空速度なので 誤り 【見分け方】 最小沈下は「頂点」、最良滑空は「接線の接点」。上下の気流は接線の起点を動かすだけです。

出典:令和3年11月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 航空工学 問10(国土交通省 公表)出典元ページ

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