風力三角形について誤りはどれか。…
空中航法(動滑) 第17問
風力三角形について誤りはどれか。
- (1)対気ベクトルは真針路と真対気速度からなる。
- (2)偏流修正角と偏流角は同一のものである。
- (3)真針路と予想の対地速度を求めるものが計画の風力三角形である。
- (4)対地ベクトルは航跡と対地速度からなる。
正答 (2)
正答は (2)。偏流修正角WCAと偏流角DAは別のものなので、「同一のもの」が誤りです。
WCAは、予定の航路TCを飛ぶために機首THを風上へ向ける角(TCとTHの間)です。DAは、機首THに対して実際の航跡TRが風で流された角(THとTRの間)です。WCAを正しくとれば航跡は航路に重なり、そのときのDAはWCAと大きさが同じで向きが逆になりますが、意味は別です。
【ほかの選択肢】
(1) 対気ベクトルは真針路と真対気速度でできるので 正しい
(3) 計画の三角形で、真針路と予想の対地速度を求めるので 正しい
(4) 対地ベクトルは航跡と対地速度でできるので 正しい
【見分け方】
WCAは「TCとTH」、DAは「THとTR」の間の角です。
出典:令和2年7月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 空中航法(動滑) 問17(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
この問題はほかの試験・回でも出ています
「空中航法(動滑)」のほかの問題
- 令和5年3月期 第7問道路・鉄道・河川等の地上目標を利用して目的地まで飛行する航法として正しいものはどれか。
- 令和5年7月期 第16問TH225°で飛行中、10時半の方向にE滑空場を発見した。このときの滑空機の位置に最も近
- 令和元年7月期 第8問時間に関する記述で正しいものはどれか。
- 令和元年11月期 第14問耳閉塞に関する説明で誤りはどれか。
- 令和3年3月期 第10問下図の風力三角形についてTHとTRのなす角の説明で正しいものはどれか。
- 令和4年3月期 第16問下図の風力三角形についてTHとTRのなす角の説明で正しいものはどれか。
スポンサーリンク

