地文航法と航空図に関する記述で誤りはどれか。…
空中航法(上滑) 第8問
地文航法と航空図に関する記述で誤りはどれか。
- (1)地文航法は、パイロットが地形地物と航空図を見比べて行う航法である。
- (2)地文航法を成功させるためには、飛行前の綿密な計画、周到な準備、飛行中の正しい手順及び適切な判断と処置が求められる。
- (3)地文航法中は、周りに地形地物が視認できていても雲上飛行をすることはできない。
- (4)球面である地表を平面に完全に再現することは不可能で必ず誤差が生じる。この誤差をできるだけ少なくして投影する図法として円錐図法、円筒図法などがある。
正答 (3)
正答は (3)。地文航法は地形地物が見えることが条件で、地物を視認できていれば雲の上を飛んでいても行えるので、これが誤りです。
地文航法は、地上の地形地物と航空図を見比べて位置を確かめる航法です。雲の切れ間などから地形地物を確実に確かめられていれば、雲の上を飛んでいても航法は成り立ちます(有視界飛行の気象条件などの規則は別に守ります)。
【ほかの選択肢】
(1) 地形地物と航空図を見比べて行う航法なので 正しい
(2) 綿密な計画・準備と、飛行中の正しい手順・判断が欠かせないので 正しい
(4) 球面を平面に完全には写せず、誤差を減らす図法として円錐図法・円筒図法などがあるので 正しい
【見分け方】
地文航法の条件は「地形地物が見えること」。雲の上か下かではありません。
出典:令和4年7月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 空中航法(上滑) 問8(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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