着氷に関する記述で正しいものはどれか。…
航空工学(回転翼) 第14問
着氷に関する記述で正しいものはどれか。
- (1)着氷はゆっくりと進行するため短時間で危険な状態に陥ることはない。
- (2)着氷は振動の増加、飛行に必要なエンジン出力の増加などの兆候がある。
- (3)機体はメイン・ロータから発生するダウンウォッシュと振動により着氷しない。
- (4)メイン・ロータ系統は高速で回転しているため着氷しない。
正答 (2)
正答は (2)。着氷するとブレードの形がくずれて振動が増え、抵抗も増えるので飛行に必要なエンジン出力が増えます。
ロータ・ブレードに氷が付くと翼型の性能が落ち、同じ揚力を得るのにより多くのパワーが要ります。ブレードごとに氷の付き方や剥がれ方が違うと、振動も大きくなります。こうした兆候に気づいたら、すぐに着氷域を離れます。
【ほかの選択肢】
(1) 条件によっては短時間で急速に進み、危険な状態になるので 誤り
(3) 機体にも過冷却水滴が当たって着氷するので 誤り
(4) 高速で回転するロータにも着氷するので 誤り
出典:平成31年3月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(回転翼) 問14(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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